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肝斑治療は医療とスキンケアとの二人三脚!

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内山 怜香 先生の写真 内山 怜香 先生

肝斑治療は医療とスキンケアとの二人三脚!

夏になると、紫外線対策のために
日焼け止めをしっかり塗って、
皮脂崩れを防ぐために
パウダーを重ねて…

という方も多いですよね。

さらに、肝斑を隠そうと
コンシーラーやファンデーションを
重ね塗りしてしまうことも💦

すると当然、クレンジングのときに
「落とさなきゃ!」とつい
ゴシゴシ擦ってしまいがちですが…☝️

実はこれ、肝斑の大敵なのです!



💡 肝斑は“摩擦刺激”で悪化するって
  知っていますか?


肝斑は、紫外線やホルモンバランス
だけでなく、慢性的な摩擦刺激
悪化因子の一つです。

こすった部分がじわじわと濃くなり、
メイクで隠しても治りにくくなって
しまうこともあります。

だからこそ、
クレンジングの方法アイテム選び
とても重要になります。

🧴 肝斑の方におすすめのクレンジングとは?

✔️ ミルクタイプやジェルタイプの
 クレンジング
 → 肌への摩擦が少なく、
 しっとりとした洗い上がり

 → メイクとやさしくなじみ、
 こすらずに落としやすい



🫧 正しいクレンジングのポイント

1.クレンジングはケチらず、
  たっぷり使う!
 → 肌への摩擦を避けるため、
  量がとても大切です👍

2.指の腹でくるくる
  やさしくメイクとなじませる
 → 擦らず「浮かせる」イメージで!

3.ぬるま湯(32〜34℃)で、
  こすらず流す

4.タオルも押さえるように
  やさしく水気を取る

🌞 夏こそ“優しい落とし方”で
  美肌の土台を守る

「メイクをしっかりしているからこそ、
しっかり落とさなきゃ」

――その気持ち、
とてもよくわかります!

でも、肝斑のある方は
「しっかり=こすらず丁寧に」が
鉄則です✨

クレンジングでの摩擦を
避けるだけで、肌状態が
落ち着いてくる方も多いです😊

肝斑治療は、
レーザーや内服といった
医療ケアだけでなく、
日々のスキンケア習慣との
“二人三脚”がとても大切です。

お悩みがある方は
ぜひお気軽にご相談くださいね。

お一人おひとりの肌状態に合わせて、
クレンジングやケア方法を
丁寧にお伝えしています👩‍⚕️

カウンセリングは
お電話WEBLINEより
お気軽にご予約くださいませ📩
お待ちしております❣

内山 怜香 先生の写真

内山 怜香 先生
うちやま れいか

詳しくみるシロノクリニック横浜院

分かりやすさを大事にしたカウンセリングがモットーです。サーマクール・ウルセラなどのたるみ治療を専門にヒアルロン酸や、ワンランク上の効果を狙った糸リフト等を組み合わせたコンビネーション治療を担当。シミ・肝斑のレーザー治療も幅広く提案します。